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2022年3月

作ったもの

ビートを作っては人に送り、作っては人に送った。

聴いたもの(のうち、メモとったやつ)

Sicko Mobb / Robin Jeans (Prod. 808 Mafia)

808 MafiaがこんなコテコテのChicago Bopを作っていたのかという驚き。

j dub beats / chronologically

サンクラでJ.ROBBがリポストしていて知った。「サンクラにあるキックのデカいビートもの」の部類は大抵好きになってしまう。嗜好が単純なのだと思う。

trials/futureのキックが好き。how i feelの詰まった感じの808も好き。

audiot909, PIANO FLAVA / East Bird

Amapianoといえばのaudiot909さんの過去作。めっちゃ爽やか&スムース。

JPEGMAFIA / 100 EMOJI!

タイトルにEMOJIと入っているので好き。無理やりストレッチさせたような微グリッチのドラム。このベースにする胆力。妙にスカスカの音像で耳に残った。

DJ Whitesmith, 6-SenS / Bathroom

アボかどさんの記事で紹介されていて聴いた。

Days Gone。ドランクビート系の曲が並ぶアルバムで目立つトラップ。ギターがいい。King Size Bed。いい感じのピアノを使ったドリル。あの人の声ネタもハマっててすげ〜って思った。

MEZZ / Gyal Drill

なんか、スライド808の上で女性が歌うと、ドリルのハードな面(トートロジーだ)じゃなくてUKっぽさが強調されて面白かった。ドリルってGarageと近い部分あるな〜という。

Leesuho / monika

フォローしている人の中に韓国インディーにすごく詳しい人がいて、その人がツイートした曲のリンクを開いたり開かなかったりしている。

ジャケもいいし曲もなんかいい。Lights(feat. Kim Hanjoo)が特に好き。

Dababy, YoungBoy Never Broke Again / BETTER THAN YOU

聴きながら「Dababyの声、結構歯擦音が残ってるな〜」という気がした。それがぽさなんだろうなと思った。

CreeperでDababyのアドリブが細かく左右に動くので、高速で左右に動くDababyを想像したりした。

imdkm / parallels

https://imdkm.bandcamp.com/album/parallels-in-between

imdkmさんのjukeのなかでも特に好き。parallelsの後半のベースドロップからバイレっぽくなるところが特に。あと、シンプルで骨組みだけがあるようなビルドアップがクールだと思う。

J.ROBB / MONETARY PURPOSES Ⅲ

https://jrobbdaproducer.bandcamp.com/album/monetary-purposes-iii

全曲「そのベースが出せたらさぞかし楽しいでしょうね」という感じのビート集。FRiiDAYとか特に。

FULLMATIC XX (LORD FULLMATIC) / DA APOCALYPTIC SOUNDZ(92-94)

https://fullmatic.bandcamp.com/album/da-apocalyptic-soundz-92-94

めっちゃ悪い。文脈関係なく恐竜の声を入れると迫力が出る。

DE DE MOUSE / LOOP 61

YUNG LEANのアレがDE DE MOUSEなの知らなかった。

Awich / Queendom

これが日本の「メジャーのヒップホップの音」の標準になるんだろうかと思いながら聴いた。

18scott / 湘南新宿ライン Freestyle

素直にスキルフル。テーマに沿った単語をバンバンいれてるの良い。

Yeat / Double

808かなり広げているな、、、と思った。上の方だけかもだけど。

FLO / COUPE


「バースの途中で入ってくるハイハットがいい塩梅だな〜と思った」ってメモにあったけど今聴くとどこのことを言っているのか分からないな。良ジャケ。

Floor Seats / A$AP Ferg

ドラムがカッコよければ上ネタは一音伸ばすだけでいいんですわ。アドリブだけめっちゃリバーブとディレイかけるのなんか良い。

Elujay, HXNS / 1080p

なんで聴いたのかおぼえてない。切ない2Step。

Duckwrth / Quick(KMB Remix)

これもいい2Step。いいな。

SURAN / 1+1=0(Feat. DEAN)

急に思い出して3周した。疲れてたんやね。

FRITOGANG / Fall In Love

ダッキング強めドラム。ハットがサッサいってるのが最初聴いたときはいいなって思ったけど今はそんなに。

Planet Giza / When The Moving Stops

某ラッパー作成のプレイリストにあった。超かっこいい。ちょっと歪んだドラム、シンプルなメロの抜き差し、ラップと歌を行き来するボーカル。聴いた瞬間のテンションの上がり方は3月で一番だったかも。

Joe Trufant / Just My Type

なにかすごく尖ったところがあるわけじゃないけど。

Premo Rice / Silk Shit

ふつうにいい。

Jay2 / Are You OK?

インターネット度数が高い8bitピコピコシンセとFXなのにボーカルがオーセンティックなハモリ方をしていて面白かった。好きとかではない。

Smino, Bari, Jay2 / Z4L

フック好き。「サウンドクラウドにあるキックがでかいビートもの」に通じるキック。

Machinedrum, Angelica Bess / Only One

いつ聴いてもいい。

Kanye West, Chief Keef, Pusha T, Big Sean, Jadakiss / Don’t Like.1

原曲の後に聴いて、「これこんなにベースデカかったっけ?」となった。何回も入るVoxも今聴くとちょっとおもしろい。

キネオラマ / デロドロ

リバースピアノ、可愛い声でよく分からない歌詞。HexDになったヴァージョンが幡ヶ谷Forestlimitで流れていそう。アルバムタイトル「すべてがわかり、猫は百年生きる」も印象に残る。そうならいいと思う。

FMB DZ / Back On Track

これもたしかアボかどさんが推していて知った。門外漢からすると曲幅が狭いというか似たノリの曲が続く印象があるけど、全曲かっこいいので最高です。速くてスリルのある”2016(feat. G.T.)”が特にかっこよくて繰り返し聴いた。

BCBC, Jamel Bucanon / Trust Issues

LYAMやJohn Glacierとかと近しい(?)人っぽい。昼のクラブみたいな多幸感がある。好き。

RYKRYDADDYDIRTY / ALL GODS BLESS ME

常に完璧なフックを作っている。Youtubeに上がっているドキュメンタリーでは詞先でスタジオに入ってからトラックを選んでいたけど、ちょっと信じられない。

Knxwledge. / 1. letitburn

https://knxwledge.bandcamp.com/album/hx-21

Knxwledge.印のモコモコなミキシングのままgarageをやっていて気持ちいい。

dj newtown / 2005 REMIXES

よかったす。

Floting Points / Vocoder

ボコーダーだ!音割れだ!

Dutch Montana / 影と嘘

戻ってきた!

Bobby Raps / not scared enough

歌の力がある人なのでそれにつられていいなと思うところと、これは今出すビートじゃなくない?と感じるところがあった。基本的に好きな人だが。”wish i did”はプリズマイザー。

CFCF, Intupondo / Self Service(Instupondo Remix)

いいすね。メロの質感にIDMを少し感じた。

tofubeats / SOMETIMES

来年も散歩しながら「桜が咲いたら教えてほしい」と歌っていることでしょう。

J Billz, Pi’erre Bourne / Everywhere We Go

ダークなピアノのイントロでベタなシカゴドリルのトラックかと思わせておいて、ラップと同時にややトランシーなシンセが入ってきてびっくりする。こういう特殊な組み合わせを持っているビートメイカーは強いな〜とか思った。

冒頭からわにゃわにゃ言ってるのワドルディ?

Tm88, Pi’erre Bourne / Yo!88

なんで今聴いたのかわからない。”Pop Out”浮遊感のあるメロはピエール印だし細かくビートの抜きを入れるのが良い。”Chit Chat(feat. Wiz Khalifa)”好き。”Yo!gurt”ダジャレだね。

midwxst / Trying

ミュートしたギターから入ってきてエレピでチルくなった後ごつい808がきて、人を手玉に取る構成という感じ。今更だけども。

SANTAWORLDVOEW, DJ BULLSET, Jin Dogg / FALL DOWN

このトラック好きだな。モヤがかっていて。

HEAVEN, LIL SOFT TENNIS, rirugiliyangugili, wood pure luvheart / Over

羨ましい。

AMBR, LIL SOFT TENNIS / Rockstar

いいすね。

DAFTY RORN, hirihiri, RIA / IWANNAPUNCHYOU!

うるせえ!ありがとう。

Machinedrum / A View of U

これの気分だった。”Kane Train”のスネア天才だなと思う。”Believe in U”いつ聴いても楽しい。

Big Thief / Dragon New Warm Mountain I Believe In You

分かんなかった。

sour;; x aeoxve / ⁂

カトーマサカー出演で知った。こういうのを聴く気持ちでいることが一番多い。

JNKMN / 中に出すぜ(Cover)

原曲のダブルミーニングを完全に無視している。

butasaku / forms

いい。聴いた方がいいすよ。

on1y, pandi / forget

切なくてキックがでかい。

Peterparker69, Jeter, Y ohtrixpointnever

質感がすごい。某所で制作方法についての情報を得たけど、マジかよと思った。

Dutch Montana / NO U TURN

CashMoney APじゃん。びっくりした。

Tennyson / Rot

聴くまで「DTMが上手い人たちがすきなアーティスト」という印象だった。”Nine Lives”の爆発しそうでしない抑制の効いた感じに痺れてしまった。なお同曲の印象的なアルペジオはすでにb再現しているひとがいる。

Recreating Sounds – All donations go to Ukraine (13分あたり)

bluespring release party

リンク先は現在無効になっている

あまりにもよかった。普通に泣いた。見た人全員が思ったことだけどcosgasoさんの映像が良さを100倍にしていた。

名場面がいくつもあったけど、サ柄直生さんがFlumeのBlueのリミックスをBPM95くらいでかけたとき、Lazhwardさんが後半でぐいぐいBPMを上げてきてカーゲームの映像が死ぬほどシンクロしていたとき、テレマビちゃんが動いたとき…..全部、ぜんぶでした。マジで。僕はこれを見たことを一生自慢しますからね。

MOTOMAMI / ROSALÍA

乗り物酔いでめちゃくちゃになりながら聴いた。予想できない展開に振り回される楽しさがある。”DIABLO”が好き。

ONJUICY, FARMHOUSE / Present Day Present Time

気持ちええ〜〜。メロウかつファンキーなハウス。

Watson / thin gold chain

日本語ラップ識者の間では既に話題だったらしいWatson。声も個性があるし、なにより歌詞が面白い。「リシャールミルつけても食うどん兵衛」みたいな絶妙なFLEXがそこかしこに。

Watson / FR FR

“DOROBO”を聴いたあたりで本当に好きになってしまった。よくある”いまは貧乏だけどいつか成り上がり”系の歌詞なのだけど、「裁判所で泣くママなおすZARA Menのジャケット / 先輩かばっても貰えない約束のお金 」この歌詞すごくない?ディテールの取捨選択が。

インタビューもよかった。

DaeDelus / What Wonds Won’t Break

https://daedelusmusic.bandcamp.com/album/what-wands-wont-break

時々聴きかえしている。ここにしかないものがあるので。

中村佳穂 / NIA

なんか、ほとんど受け止められない感じだったんだけど、”voice memo #2″とか、アルバムのメインでない部分に惹かれた。imdkmさんのレビューがおもしろかった。

中村佳穂の次なるステップ、アンセム目白押しの『NIA』を支える「明晰さ」 https://rollingstonejapan.com/articles/detail/37419

中村佳穂 / NMD (tofubeats cover.)

https://soundcloud.com/tsurfqbca5km/nmd-tofubeats-cover?utm_source=clipboard&utm_medium=text&utm_campaign=social_sharing

久しぶりに聴いた。

– / angel(ae + boq cover)

声の力よ。

Ivy Lab / Ki-Tech(Robu flip)

KMさんのラジオで紹介されていて知ったRobu。サンクラに新曲がアップされるたび聴いている。

Underaiki / 000

フォローしている人が紹介していたベネズエラのdigicore。あらためてdigicoreは非地理的なムーブメントだなと思った。

Aphex Twin / 180db_[130]

急に「こういうのを遅回ししたら気持ちよさそう!」と思った(のでやった。別にやらなくてもよかったかも)。

同アルバムの”CIRCLONT14[152.97][shromoming mix]”は冒頭をサンプリングしてトラップのドラムをのせたら気持ちよくなれそうだと思った(けどやってない)。

Denzel Curry, T-Pain / Troubles

いいすね。どうでもいいけど「T-ペイン」という日本語表記は無理があるのでは?

Bladee, Ecco2K / Chest

「シャ!」みたいなシンセのスネアが堂々と使われていてそれに意識が向いた。Ableton liveのDS Snareみたいな。

“Chaos Follows”の「にゃおにゃおにゃお」みたいなやつがかわいい。

Yung Lean / Trip

https://open.spotify.com/album/5qirpX94upVMrdr43t4HYC?si=SfuojtfoQCqOS2t4tLovTw

(この記事を書いていて、なぜかこの辺から埋め込み機能が使えなくなった。許して)

一聴して「意外とハイパーポップに寄せてきたな」みたいな感想を持ったけど、聴きかえしたらそんなことなかった。いい。

XXX TENTACION, Matt OX / $$$

https://open.spotify.com/track/65u1dHQyQyE4y4aN2eDmMF?si=5jXwNMwYTcGSXlYHOIzn9Q

pluggだ。この1ヶ月間でpluggいいな〜と何度か思った。

Vince Staple / ROSE STREET

https://open.spotify.com/album/7CndERmuISXqBYNk7poimm?si=HIGAOG3AQRqA6MSL-NlxoQ

ドラムがいい。

Iceboy Violet / MOOK

https://open.spotify.com/album/532IjGAXkvUqc3g9kKSNg1?si=0g3-D9YvSSGOBaJ5R2Z8sw

Twitterでdixin氏がおすすめしていたやつ。なるほど(すごいのだけど、僕の耳がついていかない)。

carbine / good time

https://open.spotify.com/album/1J2qugFwuBvRugpB4f0rEd?si=NgKJr3oNS4mzTJOzwfZnoQ

spotifyにdariacoreのプレイリストがあって、「あっていいのか?」と思いながら聴いた。

Three 6 Mafia / When The Smoke Clears

突然聴きたくなることがある。

見たもの

MOA美術館にて開館40周年記念展覧会を見た。光琳の紅白梅図屏風目当て。よかった。

某所でLiminal Spaceを見た。

森美術館にて楳図かずお大美術展を見た。

思ったこと

OMCA × Adidasのスニーカーとプラダスポーツのシャツをいい感じの値段で買えて嬉しかった。

春なのでめちゃくちゃになっていた。なっている。

僕自身がウツで2年くらい何もせずいたので、似たような境遇の人を見るたび、なにか伝えられるのではないかと思うのだが、一方苦しい境遇の苦しさは本当に人それぞれなので、何も言えないのではないかとも思う。そう思うことが月に何度かあった。

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2022年2月

作ったもの

no relation

某のアレのRemix。

目的なく作ったビートをアカペラに合わせてKey下げたので808が低くなりすぎてしまった。反省。いっぱい刻んで楽しかった。

B.O.A.C

某のアレのSample Drill。なんで有名なサビ部分を使わなかったのか自分でもわからない。ラップを乗せられるようにhook~verse~hookの構成で作った。適当なアカペラを乗せたらよかったな。

2月前半はすごく調子が良く、毎日1つビートを作ってアカペラを乗せたりしていた。後半は某の提出締め切りがあり、クリアランス的にOKなサンプルネタを自作し、それをサンプリング&早回ししていた。

サンプルネタを自作した過程で分かったのは、僕がお腹に力を入れないで歌うとtofubeatsと同じ系統の声質になるということ。この前美容室に行った時もtofubeatsと同じ髪型にセットされたしな。そのうち出ます。

あといい加減勉強しなきゃと思って”ミックス&マスタリング 音圧アップの鍵は「EQとコンプ」”という本を買ってあれこれ試した。勉強すると音の聴こえ方が変わって楽しいですね。

某と某に手持ちのトラックを送った。某からは素早いレスポンスがあって、何か形になるかもしれない。もう一人はどうだろう……どうでしょうか、進捗あったらご連絡ください。

聴いたもの(のうち、覚えているやつ 曲単位で)

電気グルーヴ/FLASHBACK DISCO

このアルバムのキックの粘りの感じとか303の音とかが急に魅力的に感じられるようになった。

Asa Tone/River At Work

インドネシアで仮のスタジオを組んで録音した音を使っているとのこと。ガムラン的な音がいい。良い家具のある部屋で聴きたい。

Susumu Yokota/The Sin of Almighty God, Respected and Believed by the Masses

Board of Canadaみたいでいいなと思った。フュージョンとみなしてサンプリングするのも良さそう。

TOMC/Introverted Feeling (Nihonbashi)

東京かと言われたら、たしかに、となる。アーティスト本人のnoteも読んだ。

Swamp Dogg, Guitar Shoty, Bon Iver/I’ll Pretend

アルバムの中では「なに??」度合いが低い。声だけで勝っている。

Swamp Dogg/I Love Me More

良いけど、なに???

Josh Wink/Are You There – 95 Remix

ナイス303。キックとアーメンと303が鳴っているけれど軽やか。

Alice Coltrane, Pharaoh Sanders/Shiva-Loka

鈴とハープがいっぱい鳴っていてよい。

lil beamz/gattan gotton

なんかいい感じがする。

lil beamz/マヂカルラブリー

青い!

George Clanton/Livin’ Loose

一音目がいい。

George Clanton/Slide

音をヘロヘロにするとよい。

Anonymous Club, Izzy Spears, Leech/Hollywood Meltdown

イントロかっこいい。

SHINGO☆西成/893

ビートのミックスが日本語ラップであまり類を見ない感じクリーンさ。KOYANMUSICすごい。1回目のビートチェンジ後のグリッチが好き。

SHINGO☆西成/ブイ

海に浮かぶブイ目線でのポエトリーリーディング。面白すぎる。


SHINGO☆西成/独立記念日のパンチライン抜粋コーナー

"サトシも西成来たら言うで「ゲットーだぜ」 夜は玉出の半額弁当やで" (うしろきいつけや)
 "賃金格差でチンチン勃つか....."  (893) 
"つきだしみたいな顔してホンマ" (ブイ) 
"誰って  前世ブイブイ言わせすぎて 今ブイでーす!" (ブイ)
 "育ちで得たもの ソナチネ顔"  (ママクライパパダイ)
 "やっぱり音楽はやめられない ライブ後に聴く美空ひばり" (独立記念日)
"ふざけんな 聞いとけ 慌てんな 急げ 息をするのも金が必要 死にそうです" (おはようさんからおやすみまで)

ILOVEMAKONNEN, Yellow Trash Can, Matt Ox/Pretty

調子いい。

ILOVEMAKONNEN, Yellow Trash Can/Buggin

kawaii futurebassノリのボーカルチョップとコード進行にハーフでとったtrapのドラムを乗せている。発明。

ILOVEMAKONNEN, Yellow Trash Can/Don’t You Follow

Electra Xのプリセットの音がする。こうやって使うのか。

Charlie Puth/Light Switch

TikTokだなーと思うけどサビ前のアレンジ普通に好き。

ピノキオP/恋の恋による恋のための恋

技術的にHyperpop typebeatsと重なる部分がありそう。


ここからVegyn/Don’t Follow Me Because I’m Lost Too!!の感想のコーナー。

Vegyn/I’m a church hoe[140 BPM]

ミクステのこの辺の曲のよれているシンセにきつい高音を合わせるのは発明だな〜と思った。

Vegyn/It’s enouff to ask a question [131 BPM]

ミクステのこの辺から体がVegynの音にチューニングされてきて聴くのが楽しくなってきた。

Vegyn/Lotta NoSence Ⅱ[121.363 BPM]

変なテンションのトラックにピッチアップした変なボーカルが乗っていて楽しい。

Tn_490, Vegyn/nightmare session from hell str8 up [144 BPM]

IDM的なグリッチとトラップが自然に混ざり合っていて好き。

Vegyn/Perfect Tragedy [140 BPM]

音楽、シンセの音が良ければ最高になるんだな。

Vegyn/Smiley Smile Smiley [107.029 BPM]

6/8の上ネタに倍速の4/4のドラムを乗せている。

Vegyn/SQ Info TECH (M) [140 BPM]

好きなサブベース。

Vegyn/Don’t Follow Me Because I’m Lost Too!!についてはここまで。


パソコン音楽クラブ,ayU tokiO/Listen – ayU tokiO Rework

Sen Morimotoを思い出した。

FreekoyaBoiii, Yvngboi P/2 WAVY

「注ぐリーン パープルリーン 三ツ矢サイダー 相性がいい」というフックが耳に残る。こういうのは表現が直截であればあるほどいい。

Yung Kayo/over

Rageは、FutureBassを通過していない人が雑に様式を引用することで生まれる奇妙なバランス感が魅力であって、普通にDTMが上手な人が作っても新しいものは出てこないのではないか、などと思った。Miss the Rageも上ネタはLoop素材頼りなのもあってあの手の音にしてはステレオ感薄いじゃないですか。あれがいいと思うんですよね。

Hardfloor, Phuture 303/Hardfloor Will Survive – Club Mix

いい303。

Hardfloor/Jackin’ Track

ハイハットの入り方がかっこいい。

Arca/Calor

このアルバムをキチンと通して聴いたのは今回がはじめて。なんか、自分の体にあっていない感じがする。

SOPHIE, Autechre/BIPP – Autechre Mx

ベースとドラムマシンだけでこんなにかっこいいのは魔法。

Flume/Jewel

この曲を聴くのは初めてだけど懐かしい感じがする。ドラムの音色や、パッドの広がっていてコンプが効いている感じが、ある時期の記名性を帯びているから。多分。

Flume/Dreamtime

これを聴いた前日にkennybeatsのプレイリストを聴いたので比較しながら聴いてしまう。今はダイナミクスをのこして自然な空間っぽくした方が好きな気がする。

webcage/undermyskin

ハイパーポップだ。

オリバー・ヘルデンス, Anabel Englund/Deja Vu

Ragtag渋谷店でシャザムした。リリースが最近でびっくりした。普通に好き。

SOPHIE/L.O.V.E

「花」のRemix、こういう感じでやればよかったのかもしれない。できないよ。

Fivio Foreign, Kanye West,Alicia Keys/City of Gods

ダイナミクスを大切にする流れきているよね?

gummyboy/Pale

この曲でkyazmという人を知った。僕が2021survive周りに詳しくないのは現場に行ってないから。

gummyboy, LINNA FIGG/Dubai

「ソファでゆったり まるでHIKAKIN」

gummyboy/Day & Night

「コストコで買ったチキンはデカい」

Stresmatic, Droop-E/Pretty Girls

隔絶された土地で異なった進化を遂げたヒップホップという感じがする(そんなことないと思いますが)。

QRTR, Daedelus/Nossa – Daedelus Remix

好きな方のDaedelusだ!いいグリッチと音割れ。

Gza Emmi, BRAILING, xxyyxx, XNUMBLOV, Birdclxud/CaosFreestyle!

xxyyxxがいるから聴いたけどあんまりそれっぽくない。普通に調子いいトラップ。どこの言葉だろ。(Youtubeの方にはxxyyxxのクレジットない?同名の別人かな)

Moh Baretta/against the wall

SurfGangの好きなラッパー。今回もメインのボーカルと同じ音量で”Go go go, ay ay”とアドリブを入れ続けている。

Yung Lean, Bladee/Highway Patrol

Yung Leanの過去作をいくつか聴きなおした。心のふるさと。

unlucksi/みらいをはなそう

マルチネっぽい(マルチネだよ)。

voboq + aeoxve/angel

今月聴いた中で一番印象に残ったかも。aeoxveやべー。

meat computer/crying on the plane

アルバムがでた。前作の続編なのだろうが、虚無っぽさだけが強調されてしまった。ハイパーポップからの離れ方の一つだと思う。

polearm/portland

meat computerと同日にアルバムが出た。こっちは音圧も音色も変えんぞ!という意思を感じる。

Samm Henshaw, Tone Nwigwe/Take Time (feat. Tobe Nwigwe)

Samm Henshawは父母に紹介したいタイプの音楽。イントロから心掴まれる。

Samm Henshaw/Joy

教科書とかに載るべきタイプの音楽。好きです。オートチューンの部分使いもほれぼれ。

Anunaku/Forgotten Tales

中東系の太鼓の音が気持ちいいハウス。

Lafawndah, Lala &ce, Tirzah, Coby Sey/Le Malentendu – Tirzah & Coby Sey Version

声とベースで勝っている。

鈴木真海子/どっかの土曜日

いいすね。

WiFiGawd/Kawasaki

推しラッパー、WifiGawdのアルバムがでた。Pitchforkでも取り上げられていた。7.7(すごくない?)。

https://pitchfork.com/reviews/albums/wifigawd-chain-of-command/

トラックとフローで絶妙な温度感を演出するのに長けていて、今作でも気持ちいいところにはまっている。

WiFiGawd/Slide Thru

これとかも絶妙なメロウさ。

Tin Pan/Queer Notions

聴いていると逃避の感覚が出てくる。

Tin Pan/Been Beat

軽快な曲だけどほぼテクノとかに近いベース。

Mura Masa, Lil Uzi Vert, PinkPantherness, Shygirl/bbycakes(with Lil Uzi Vert, PinkPantherness, Shygirl)

なんらかのオールスター。

SASUKE/また会いましょう

楽しい。僕と一生縁がない感じの音楽だ。

John Glacier/If Anything

孤独な感じがする。

John Glacier/Trelawny Waters

ローファイヒップホップ的なドラムによく動く上ネタ、語りのようなラップ。孤独な感じがする。

John Glacier/No More Left Like It’s Death

vegynのレーベルの人と知ってちょっと分かったような。

Cities Aviv/WAYS OF THE WORLD

アルバムほぼ全編ドラムレス&サンプルチョップのみのトラック。メンフィスのラッパーらしい。この曲はサンプルの良さが光った。

BIM, Skaai, 田我流, Bose|Red Bull RASEN

“アカデミアに悔いはないが別れ際は寂しいもんだ マミーとダディの目にも涙” ですこし自分の過去を思い出した。

grape milk/pizza date

ポストFutureBassとでもいうべき繊細で荒凉とした音像が特徴だったが、今作はグッと歌物的なアプローチに。このタイミングで?と思わなくもない。

¥ellow Bucks, JP THE WAVY/GIOTF (feat. JP THE WAVY)

WAVYの「遊び提供で稼いでいるlike nintendo」からのフローが鮮やか。

HAEPAARY/Beyoud a Life of &$#%

詳細は知らない。ドラムレスでエクスペリメンタルに振り切ったPark Hye Jinのよう。

PnB Rock, Pasto Flocco/Lessons (feat. Pasto Flocco)

アルバム名「SOUNDCLOUD DAZE」に違わぬサンクラっぽさ。いいすね。

BILL JAKE BEATS, HekA/Future____Past____

最新作S.M.O.Gのイメージが強かったけどこういうのもいけるんすね。いい。

観たもの

ユージーン・スタジオの展示

見に行った日、とにかく脳がわちゃわちゃしていてうまく見れなかった。あとあんまり僕が興味を持っていることに興味がなさそうな感じがした。(1月の記事に久保田成子展について書いたけど、本当はその時にマークレーの展示も見た。それにも「僕と見ている方向が違いそう」という感じを持った)

新宿御苑

庭とか子供が遊んでいるところとかをみた。蒸し暑い植物園の中を歩きながら、僕は個々の植物には興味がなくて、群れている風景の奥行きを大切にするタイプなのかと思ったけど、それとは別にストラテラが強めに効いていただけな気もする。

ウィジャ・シャーク/霊界サメ大戦

ノーコメント。

その他

冬なのでなんもわからんの気持ちを濃くしている。

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2022年1月

作ったもの

package_emoji / P.A.T.T (KBC2021)

KM Beat Cypher2021用に作った。締め切り2日前まで別のものをつくっていたのだが、散歩に出た時に聴いたらあまりにつまらなくてボツにした。その後ケイトラナダっぽい四つ打ちを作るつもりでワンループつくり、つまんね〜つってBPMを70あげたらできた。

なんとなく毎日DAWを触ってワンループ作ったりタイプビーツ的なものを作ったりはしていた。きちんと人に聴かせるほどのものはなし。

Luniceになりて〜と思ってBeat Blogを撮った。自分で見るとつらいものがあるので、時間を置いて臭みがぬけたら(ぬけるのか?)出していきたい。

聴いたもの

F’s Uppp 2 / FreekoyaBoiii, Yvngboi P

「俺がFredoならPがKeef」と歌うくらいコテコテのシカゴドリルっぽさがよかった。

THE FLY / Die, No Ties, Fly

ぎりぎりアリかナシかくらいの歌メロを出してくるのが面白い。(しかし、MoneyPowerRespectを離れて好きなことを歌おうとするとこういうスタイルにならざるを得ないんだろうかとも思った。これはこの曲ではなく僕の問題として。もっとブチあがりたいよ、ステレオタイプなラッパー以外のやり方で。)

666 Flags / Origami Angel

「ロックってこういうキメの部分の面白さがあるな〜」と思った。初めてロックを聴いた人みたいな感想だけど。あとギターを思いっきり左右に振っていて真ん中にドラムを置くのがロックっぽさなのかなと思った。初めてロックを聴いた人みたいな感想だけど。

Shade / Grouper

様々な場所で録音されたアルバムらしく、実際場所の湿度や広がりが録音されている感じがした。

0ky0mu0 / Lisa lil vinci

陰鬱なロックスター的なキャラ立ちなのに、ダブルミーニングを多用しておもしろいことを言おうとしているのが面白いバランスだと思った。「那須川みたいにcoolさ ゲトりに行くぜリングにダウン」

I Want You By My Side / 揺らぎ, flawboy

シューゲイザー的な音の壁をつくりつつ、どうやったらトラップ的なドラムと調和できるかな〜と思いながらDAWをいじっていた日にリリースされて聴きながら半ギレしました。かっこいいです。

Love Power A-to-Z / Instupendo

低音に頼らないハイパーポップという感じでよかった。Clay Meかどうやって広げているんだろう。独特の揺らぐような広がりがある。

Divine Eloquence / Dave Steezy, Niko GM

にんじゃりGang Bangで知った。絶妙な温度感のまま進んでいくのがよい。

2022年おすすめ新譜アルバムVol. 2 :Dave Steezy「Divine Eloquence」

https://note.com/cplyosuke/n/ndf47606f05d9

Sticker / NCT 127

へんな曲だ!「そんな音使う?」みたいな音を延々と使う感じはバイレっぽいなと思った。

N_O CALLER ID / LYAM

すげえよかった。以下聴いた時にとったメモ。

  • ロンドンのR&Bアーティスト
  • 2021年作
  • UKっぽいというのでいいのか、音数の少なさと澄んだ空気感でよい グライムのフローとR&Bの歌い方の自然な混ざり方も

Diego Schissi Quinteto / Te

すげえよかった。以下聴いた時にとったメモ。

  • 1969年ブエノス・アイレス生まれで、父は劇作家。 米国マイアミで素養を育んだコンテンポラリー・ジャズの要素を取り入れ、ピアソラ以来のタンゴ革命家と呼ばれ久しいコンポーザー/ピアノ奏者、ディエゴ・スキッシ。
  • Teは2021年作
  • ドラムレスながら、全ての楽器が持ち回りでリズムを作っていく感じがよかった。
  • 曲の構成も独特で、テーマ〜ソロのジャズとも違い、はっきりつかめない

You Too / Aaron Cartier

イントロがいい。こういう曲を作ってみたい。

Who We Were Last Autumn / Caleb<3Kina

こういうのもフォークというのか。Grouperとかと同じく、録音の面白さがある。「<3」が♡を意味するのは某フォロワーさんに教えてもらった。検索してもアーティスト情報がほとんど出てこない。

しっぽのうた / 坂本真綾

かなり怖い。へんなタイミングでオケヒが鳴るし。

Mura Masa / Mura Masa

2017年作。あらためて聴くとpercの音の澄み方、パッドの音のよさ、リバーブによる空間の調整が絶妙で圧倒される。こういう音像の曲作ってみてー。

Gasi / Wona

ボーカルが好き。

Cool Kids / C.O.S.A

かっこいい。

It Gets Better / Swedish House Mafia

良キック、良カウベル。金のかかった音がする。

SICK! / Earl Sweatshirt

過去作はそんなに、、、と思っていたけど今作は超よかった。2010はサンプリング元も探して聴いたけど、エレピのソロ中のちょろっとしたフレーズで、これを見つけたときのEarl Sweatshirtの顔が想像できました。満面の笑み。

S G T A P E – 0 1 / Slica Gel

なんもわかんないんすけど、すごいすね。

Parallel Heartbreak / Moore Kismet, Pauline Herr

Moore KismetはEDMの快楽と内省的な部分が奇跡のバランスで成立していて聴くと泣いてしまう。

Home / No Buses

ありがとうYouTubeのサジェスト機能。バースの静かさと唐突で感情なく暴力的なコーラス。mvもいい。

sounds-of-pamoja / VA

シンゲリのやつ。ループの13小節目あたりから次の展開が入ってきたり予想できない感じがいい。あと割れているボーカル。

https://nyegenyegetapes.bandcamp.com/album/sounds-of-pamoja

観たもの

グレムリン

かわいい。家の猫を「ギズモちゃん」と呼ぶようになってしまった(色が一緒だから)。2はカス。

Viva Video! 久保田成子展

半生を文字量多めのキャプションで丁寧に追う構成で、知識のない人にも優しかった。「私の愛、ナムジュン・パイク」も読んだ。よかった。

その他

甥にお年玉をあげたら、甥の母(つまり姉)から大量のハムが送られてきて助かっている。

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どういう音楽が好きか・2021年の曲5選・おまけ

どういう音楽が好きか

 音楽の聴き方というか音楽への向き合い方にもいろいろある。どこで聴くか(例えばクラブで爆音で聴くとか、カフェの喧騒の中で聴くとか、自慢のオーディオルームで聴くとか)や、何をしながら聴くか(踊りながら、人と話しながら、ソファに身をうずめながら)など。そして、この音楽の向き合い方が音楽の嗜好をある程度方向付けているのだと僕は思っている。

 僕はもっぱら仕事中に音楽を聴いていて、そういう意味ではBGM的な使い方をしている。僕の勤務態度からすると、音楽を聴く背後で仕事をしている(バックグラウンド・ワーク)あるいは音楽を聴く背後で「なにもしたくないな~」とぼんやり思いつめている(バックグラウンド・なにもしたくない)という感じではある。これに金を払ってくれている御社はえらい。ともかく、仕事中に音楽を聴くというのはある種の逃避なので、僕はよりよい逃避をさせてくれる音楽を求めている。

 音楽に逃避を求めるときに、音楽が「ここではないどこか」をみせてくれることを期待する人もいると思う。仕事中にやさしい音楽をもとめる人は大抵このタイプだろう、仕事は大抵やさしくないので。卒論を書きながらずっとYouTubeで雨の音を聴いていたI君のことが思い出される。あと、エレクトリカルパレードを撮影した動画から音声だけを抜いてウォークマンに入れていた元恋人のことも思い出される。怖かったな。

 僕が音楽に求める逃避はそれとは違って、もっと単純に、何も考えられない状態になることだ。働いていると、脳の一部分が労働に集中することを拒んで、関係のない思考を始める。大抵ネガティブなことで、例えばさっきは、小学生の頃に夏祭りでくじを引いたら知らないアーティストの8cmCD(よく覚えていないが、顔を白塗りにしたロックバンドだった)が当たって、まったくうれしくなかったのでこっそりくじ引きの机に置いて帰ろうとしたら「忘れてるよ!」と友達の母親に追いかけまわされたときの、友達の母親の顔だけが何度もフラッシュバックしていて、思わず「あ゛~~」と声が出た。こういう脳のバグを止めてくれる音楽を求めている。そういう目的に適う音楽は大抵以下のような要素を持っている。

  • 耳を圧迫する音が鳴り続けている
  • 展開が少ないか、ない
  • アーティストのバックグラウンドや歌詞などに、意味や物語を感じさせる要素が希薄
  • はやい

 こういう音楽をみつけたら、大抵数時間はその一曲をリピートして聴きつづける。聴きつづけると、ディテールがどんどん曖昧になって、曲が一つのmoodとでもいうべきものになる。他のことは考えられない。効果が薄くなってきたら他の曲を探す。いつもそういう聴取です。そういう聴取のなかで、2021年によく聴いた音楽を以下5つ紹介する。

2021年の曲5選

nujioh / omega tempest

 一番いい曲だと思う(現状この世で)。1秒目から轟音で意識を奪ってくれるので助かる。0:23あたりからのドロップもイントロの勢いを失わず楽しい。1:45~のハピコアみたいなシンセが入ってくるところあたりで飽きてくるので、だいたいこの辺で止めて頭から聴きなおしている。

 ジャンル的にはdariacore。dariacoreがジャンルとして説明される時、「leroyがdariaをテーマに複数の曲を発表したことに端を発する、特定の作品(だいたいアニメ)をテーマとするブートレグ」みたいな紹介を第一にされると思うのだが、dariacoreにとってより重要なのは、「音の詰め込みと歪みと劣化で何が鳴っているのかわからなくなる瞬間がある事」だと思う。解像度の低いmeme画像を見つめているときの感じに似ていて、ある種の抗不安作用がある。この特徴故に、dariacoreは僕の先述のタイプの聴取に向いていると思う。

 この曲以外にサウンドクラウドでよく聴いたものは以下。

meat computer / team edward

 プロデューサー/ラッパーのmeat computerによる曲。発表は2020年8月。せわしないメロディーにデカくて丸い808ベース、そして奇妙な発音の裏声による非人間的なラップが、なんというか虚無い。Spotifyによると今年僕がもっとも聴いた曲らしい。

 この曲だけではなく、meat computerの曲はよく聴いた。Spotifyの2021年まとめによると、彼のEPの曲すべてが僕の今年の再生数50位以内に入っていた。

 ジャンル論的なことをいうと、今年は「ハイパーポップ」というラベリングを通じて、個人でトラックメイクも歌唱もするアーティストが注目された年だった。注目といっても、個々のアーティストを掘り下げる視点が生まれるのではなく、プレイリスト的にまとめて「あの辺の曲」と認識され聴かれるような感じだった(もちろん、dltzkやunderscoresのようなスターは生まれつつあるけど)。アーティストたちにとってそのような受け取られ方が望ましかったのかは分からないが、聴く側である僕にとってはある種の気楽さと心地よさがあったのは事実。

 近いアーティストだと、polearm,Fax Gang,midwxst,grape milkなどをよく聴いた。小文字ばっかりだ。ギターの音が基本的に好きではないのもあって、周囲の人が評価していたunderscoresやglaiveなどはあんまりピンとこなかった(これは僕の趣味が歪んでいるという話でしかないが)。

CHXPO / Mobb

 ラッパーCHXPOによる2016年(?)の曲。プロデュースはF1lthy。

 これを知ったきっかけは、アボかどさんの以下の記事だった。

トレッドからレイジへ

 Rageのルーツの一つであるトレッドを紹介している記事で、かなり面白いので是非読んで欲しい(というかアボかどさんはunderratedすぎる)。

 同記事で書かれている通り「トレッドの妖しく早いビートが、CHXPOのふてぶてしいラップの魅力を見事に引き出した良曲」で、なかなかこういう雰囲気のものは聴いたことがなかったのもあってかなりハマった。これはかっこいいでしょう(だんだん紹介が雑になってきた)。808ベースの入ってくるタイミングと投げやりみたいなキックのパターンがツボ。

 F1lthyの所属しているWorking On Dying自体にも興味を持ちいろいろ聴いたのだが、そこからだんだん逸れて、Working On Dyingのプロデューサーと共作したことのあるラッパー・WiFiGawdに行きつき、9月10月はWiFiGawdの作品を直近のものから2018年くらいまで遡って聴いていた。彼は僕が本当に好きなタイプのラッパーで、彼について言いたいこともいくつかあるのだけど、とりあえずこれとかを聴いてほしい。

Moh Baretta / XLR8

 NYのコレクティブSurf GangのラッパーMoh Barettaの2021年の曲。

 Surf Gangはラッパーのほぼ全員がビートも作れる(らしい)ユニークなコレクティブで、成り立ちやメンバーについては以下の記事が詳しい。

https://www.rollingstone.com/music/music-features/surf-gang-interview-new-york-1213639/

 同コレクティブの曲はNYドリルっぽいものが多いが、ドリルのサグい雰囲気はほぼなく、むしろ「人の曲にドラムを乗せると気持ち良くなる」というサンプリングの根源的な楽しさが前面に出ている。↓のPOLO PERKS <3 <3 <3 のEPでは全曲で大胆なサンプリング&安直なNYドリルのドラムが用いられている。最高。

 Moh Barettaは、かなり崩した独特のフローと、ほぼすべての曲で”go go go”というアドリブを延々と入れているのが特徴のラッパー。この曲は、エモーショナルな早回しのサンプルと彼のフローがばっちりハマっている。ちなみに違う曲のMVではチェンソーマンの単行本を持ちながらラップしている。

チェンソーマンの表紙で乾燥大麻を砕いている

 ”XLR8″については、正直キックの音とかもうすこし作り込めるでは?という気もするが、そんなことは些末なこと。仮にこの曲がもっと丁寧に作り込まれていて、キックの音がもうちょっと良かったとしても、この曲の価値は大して変わらないと思う。いいサンプルとスタイルのあるラップがあり、この曲で示されるべきかっこよさは既に示されているので。

 11月の連休にポーラ美術館に行き、芦ノ湖から箱根湯本まで戻るバスの中でも繰り返し聴いた。先の見えない曲がりくねった暗い山道に冷たい雨が降っていて、車酔いにえずきながら、「音楽ってこれでいいんだよな」と思った。逃避である。

kabanagu / いいだけ

 (いまさら説明が必要だとも思わないけど)kabanaguのEP「泳ぐ真似」からの1曲。この曲の良さをうまく伝えられる気がしない。「いてくれればいいだけ」と繰り返される曲末尾の切実さは、僕やあなたがある種の災厄を生きているという事実を改めて教えてくれる。

 以上です。

おまけ 今年好きだった日本語ラップ

RYKEYDADDYDIRTY / CRY NOW SMILE LATER

 (コメント欄で指摘されていて気づいたのだけど)「力をも入れずして大都会を動かし / 冷徹なハスラーですら慰むるは歌なり」というパンチラインは仮名序からの本歌取り。聴いたときは素直に感動してしまった。暴行事件のこともあり、彼のことを人前で褒めるのはなるべく避けているのだけども、この曲の良さは無視できないと思ってしまった。

DADA / High School Dropout

 hzm氏のツイートで知った。その後彼が行ったインタビューも面白かった。

DADA ロングインタビュー | 国内ヒップホップシーンを騒がす新星ラッパーに深く迫る

 話題になった曲だし特に付け加えることもないが、今年こういうReese Bass系のベースが入っているトラックが増えた気がしている。808含めたリズム隊で縦方向のノリをつくるのではなく、途切れることのない広い帯域のシンセ群でムードを作っている感じ。この曲はハットとスネアを消しても成立する。というかRage(この曲はRageじゃないけど)はだいたいドラム消しても成立すると思うし魅力的だと思う。来年はドラムレスRageが来ます。まずはLorenzo Senniにラップのせろ。

S9UALL, dirty’9rayp / マリファナを吸いに行こうぜ

 タイトルがキャッチーなのは大事。ラップもいいのだけど、個人的には「それアリなんだ?」という声ネタの使い方が耳に残った。マジで文脈を気にしないサンプリングはTikTok以降の感性(だと勝手に思っている)。

 TikTokの音源にはPi’erre Bourneとか関係なく例の”Yo, Pierre! You wanna come out here?”のサンプルを使っているやつとかが複数あり、「あのサンプルウケるから入れとこうぜ」的な勢いを感じることがあります。サンプリング自体が文脈を脱臼させる行為なのに、そこで生まれた文脈をさらに脱臼させている…….。

おまけ2 今年の良かった出来事3選

断薬

冷蔵庫を買った

タトゥー スタジオに猫がいて、彫られている間ずっと寄り添ってくれた

以上です。よいお年を。

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DTMしたいけど以下略 〜その5 曲をつくりながら考えようの巻〜

この記事は2020年8月にnoteに掲載した記事の再掲です。元の記事は以下。

https://note.com/i_m_a_g_e_/n/nbeab5a2ac664

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こんにちは。📦です。

 夏バテしています。

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DTMしたいけど以下略 〜その4 ベース・ドラム・メロディ!曲作った!どうする!の巻〜

 

この記事は2020年6月にnoteに掲載した記事の再掲です。元の記事は以下。

https://note.com/i_m_a_g_e_/n/n84f763381fe9

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📦です。相変わらずぼんやりと暮らしています。

 ツイートのキレもいまいちです。

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DTMしたいけど以下略 〜その3 コード進行完全に理解した(してない)&シンセ完全に理解した(してない)の巻〜

この記事は2020年5月にnoteに掲載した記事の再掲です。元の記事は以下。

https://note.com/i_m_a_g_e_/n/n0c882972f065

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📦です。DTMの勉強するぞ!よくわからんからとりあえず動画100本みるぞ!という謎のパッションでやっております。第一回はこちら。

https://note.com/i_m_a_g_e_/n/n0c882972f065

 今回は前回の続きで、コード進行の勉強をしました。あとシンセってそもそも何?というあたりの勉強も。

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DTMしたいけど以下略 〜その2 曲作りざっくり把握&コードの勉強の巻〜

この記事は2020年5月にnoteに掲載した記事の再掲です。元の記事は以下。

https://note.com/i_m_a_g_e_/n/n49506da8b350

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 はい。📦です。在宅勤務をしながらコーラを飲み続ける日々です。本田がペプシコーラをくれなかったのでコカコーラを飲んでいます。

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DTMしたいけどなんもわかんないのでYoutubeで解説動画を100本見ます 〜その1 やっていくぞの巻〜

この記事は2020年5月にnoteに投稿した記事の再掲です。元の記事は以下。

https://note.com/i_m_a_g_e_/n/n7eb7415addbd

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はじめに (なぜそんなことを…)

 はじめまして。📦です。普段は都内で会社員をしながらツイッターで特に意味のないつぶやきをしています。(下は特に意味のないツイートの例)

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長谷川白紙 / ユニ

この曲が発表された日の0時に聴いて(ちょうどDAWを触っていたからモニターヘッドホンで聴いたのも運がよかった。普段は新譜をiphoneのスピーカーで聴いてしまうことも多いので)、そのすばらしさの前での自分の小ささが悔しく、半分泣きながら布団に入った。

こういう時まず曲のすばらしさに向かわずに自分の卑小さに目が向くのは何か歪んでいると感じるけど、まあ。

長谷川白紙がどのように五在と向き合っているのかは分からないが、声に名前を与えて自分から切り離すことで、一緒に歌える友達を五人も得ているのはうらやましいと思った。