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DTMしたいけど以下略 〜その2 曲作りざっくり把握&コードの勉強の巻〜

この記事は2020年5月にnoteに掲載した記事の再掲です。元の記事は以下。

https://note.com/i_m_a_g_e_/n/n49506da8b350

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 はい。?です。在宅勤務をしながらコーラを飲み続ける日々です。本田がペプシコーラをくれなかったのでコカコーラを飲んでいます。

 前回の記事を投稿したところ、思ったより反響をいただきました(まだ動画たくさん見るぞ!しか書いてないのに……)。アドバイスも貰ったりしたので、それは別記事にまとめていこうと思います。

  この記事では「曲作りってなにするん?」の把握と、コード進行を学ぶ前準備としての「コードってなに?」の把握を目的として動画を見ました。紹介する動画のプレイリストは以下です。合わせてご覧ください。

【1~20】DTMチュートリアル100本みる – YouTube

以下注意なのですが

・素人が動画みて書いたメモなので不正確かもしれません。可能な限り元の動画を確認したり、自分で調べたりしてください。むしろ「そこは違うよ」とか「そんな動画みないで違う内容調べた方がよかったんちゃう?」とかガンガン教えてください。お願いします。
・基本的に日本語の動画をみています。未知の内容を英語で見るのは気力体力能力的にシンドいので。「DTMやるひとは英語で調べ物した方が良質な情報が簡単に見つかるよ」といったアドバイスを見かけたことがあるのですが、それはもうちょっと上達してから(少なくとも基本的な専門用語の理解が進んでから)の課題とします。
・見た順番そのままで紹介していきます。コード進行とか知りたい気分だったので前半に楽典ぽい話がつづきますが、正直もっと最初の方にDAWの基本操作や具体的な作例を見といたほうがよかったなと思ってます。その辺の反省点はまた後日書きますんで……。

 ということで。基本的に「知識あるから教えたい!」スタイルではなく「僕が勉強しているところをみていてください……がんばるから……」スタイルの記事なので……よろしくお願いします……(急にこんな記事書いてることが不安になってきた)。

1~10本目 「曲作りってなにするん?」の把握

見た動画(リンクはってあります)
1.  【おしえて!おかどさ〜ん】初心者DTM講座その1 四つ打ちのドラムとベース(良い感じの)
2.  【おしえて!おかどさ〜ん】初心者DTM講座その2 コード進行(良い感じの)
3.  【おしえて!おかどさ〜ん】初心者DTM講座その2.5 コード進行の補足
4.  【おしえて!おかどさ〜ん】初心者DTM講座その3 メロディの作り方(良い感じの)
5.  【おしえて!おかどさ〜ん】初心者DTM講座その4 アルペジオの仕組み
6.  【おしえて!おかどさ〜ん】初心者DTM講座その5 硬い音、柔らかい音。
7.  【おしえて!おかどさ〜ん】初心者DTM講座その6 ベースの打ち込み2
8.  【おしえて!おかどさ〜ん】初心者DTM講座その7 ダンスな曲の構成
9.  【おしえて!おかどさ〜ん】初心者DTM講座その8 ドラムのおかず
10.  【おしえて!おかどさ〜ん】初心者DTM講座その9 ループ音源を使おう

 最初に見たのはこの10本。全部「おしえて!おかどさ〜ん」シリーズです。全10本の動画で1曲を作ります。それぞれ5分くらいの動画で1テーマを解説する感じ。とても見やすいしわかりやすかったです。「あ〜曲ってこんな感じでつくるんや〜」みたいな気持ちで見ていました。

勉強になったな〜と思った点
・盛りあがる前はコードを進行させなくてもいい(4小節ずっと同じコードひいててもいい)
・ドラムのおかず入れるときに一小節内でメリハリをつける(23拍目はあえて抜いて4拍目でフィル入れる)
・あとは曲づくりの流れ全体

 わかりやすい動画だっただけに、逆に疑問点もたくさん出ました。

知りたいと思った点
コード進行がよくわからん。というかコードってなんなのかあんまりわからん。コードとは?という謎と、進行とは?という謎の2つがある。なんとなくパターンがあるらしいから、それを使っていけばいいというのはわかったが、他にどんなパターンがあるのか知らない。かっこいい曲(Mura Masaとかになりたいんですよ僕は)はどういう進行しているの。
・Cメジャーだからメロディは白鍵だけ使うということだったが、それ以外の調だったらどの音を使えばいいのかわからない。
音色の使い方に関してわからないことが多い。柔らかい音と硬い音というの説明があったが、どういう場面でどういう音を使えばいいのか。音色によって役割とかあるのか(リードに向いてるとかコードに向いているとか)。
・音色づくりの方法がまったくわからん
・モタったかっこいいドラムを組みたいけど、そういう話はほとんどなかった(四つ打ちの動画だからね)

 こんな感じで、コードとかコード進行とか使っていい音とか、その手の疑問がでてきたので、そっち方面の勉強を進めることにしました。

画像1

(文字ばかりの記事になってきたので一旦ぬいぐるみの写真をはります。添い寝してくれるペンギンです)

11~20本目 「コードってなに?」の把握

見た動画(リンクはってあります)
11.  超簡単!コード講座①覚え方にはコツがある
12.  超簡単!コード講座②覚え方にはコツがある
13.  超簡単!コード講座③実践編★お詫び・説明欄に訂正有り★
14.  [リクエスト]瞬時にコードを鍵盤で弾くための練習方法
15.  この曲何調?簡単にわかる方法① 「♯ のついた長調(メジャー)」
16.  この曲何調???がわかる方法② 「♭のついた長調 (メジャー)」
17.  ★この曲何調?簡単にわかる方法③マイナー(短調)
18.  【音楽】①調の話 長調と短調
19.  新曲のキーが分かってしまう魔法の使い方をこっそり教えます。
20.  【かんたん】だれでも弾けるピアノ【その②】〜1発で全部覚えれるコード表〜

 以下、見ながらとったメモです。

11.~13.  超簡単!コード講座 シリーズ
 コード表記を読めるようになるための動画シリーズ。コードというのは和音。たくさん音がなってるやつ。了解。メジャーとマイナーを基本として、そこからの派生でいくつもある。
 メジャーとマイナーを元に、それ以外を派生として記憶する方法はわかりやすいなと思ったけど、全部は覚えられなかった。全部覚える必要あるのかな?自然に覚えるもの?augの解説の際に「希望に向かっていく途中のような和音ですね」といっていたので、コードごとに持っている雰囲気があるのだと思う。
 13.ではコードの転回形について。コードは音の並びを入れ替えて使うことがある。コード進行においてコード間の音の移動が大きくならないようにするために転回形を使用するとのこと。聴いてみるとたしかにちがう。
 あと、こういう手作り感溢れる動画を見ると、なんともいえない気持ちになりますね。右端に置いてある犬の切り抜き写真とか、講師の女性が「かわいいワンちゃんの写真おいといたほうがいいかしら、かわいいから……」とか考えて置いてくださったんでしょうね。

14. [リクエスト]瞬時にコードを鍵盤で弾くための練習方法
 ピアノでコードを弾けるようになるには、「インテンポでの練習」「コードを変形・省略してやや弾きやすい形にすること」が大切というような大意だった。
 コード、部分的に省略してもいいらしい(これはピアノで曲を弾く人だけの話かもしれない)。コードを進行させるときには、コード間で音が大きく移動しない方がいい?とらしい。
 ピアノを弾く人向けの動画なのでやや趣旨が違うというのと、知らんことが多いなという印象があった。

15.,16.,17, この曲何調?簡単にわかる方法 シリーズ
 何となく「調」というものも関係していそうだと思ったので見た動画。
 五線譜にシャープとかフラットがついているものを、なに調と読むのか教えてくれる。あれって作曲者が好きなように付けているものだと思っていた……。
 正直五線譜の話なので、DTMとは直接関係なさそうとも思った。ただ、調によって使える音?に制限があるという雰囲気を感じた。

18.【音楽】①調の話 長調と短調
 投稿者の名前が「数学太郎」でちょっとおもしろかった。
 長調と短調は音階の種類。長調はきれいな音階で「ドレミファソラシド」が例。どの音から始めるかでキーが変わる。短調は悲しい音階。「ラシドレミファソ」がその例。いろんなキーがあるのは長調と同様。長調も短調も音程(音と音の間隔)の並び方の呼称。であってるのか。コードの話とこれ、関係してますか?

19.新曲のキーが分かってしまう魔法の使い方をこっそり教えます。
 調がわかるということは曲で使われている音がわかる、つまりリミックスとかフレーズ丸ごとサンプリングするときに役に立つのでは??と思ってみた動画です。この動画では特定のフレーズをキーを変えながら弾き、原曲と合うかどうかで判断する方法を教えています。特定のフレーズの弾き方をギターでしか教えてくれないので、正直使い方がわからなかったです……。ギタープレイヤーなら「ヘ〜〜!」となる内容なのだろうか。ただ、いわゆる「キー」と調が関係する(というか同じ?)ものだとわかってきました。

20.【かんたん】だれでも弾けるピアノ【その②】〜1発で全部覚えれるコード表〜
 コードにはいろんな種類があって、簡単に覚えられますよという動画。基本的には15.~17.と同内容。こういう髪型の人、ピアノがうまそうという偏見があります。ちなみにこの人はuuum所属らしい。

以下11.~20.のまとめ。

勉強になったな〜と思った点
・コードは和音。コードの表記は規則があり、表記から構成音を知ることができる。
・実際にコードを使う場面では転回形をつかったりする。
・キーと呼ばれているものが何なのかわかった。

知りたいと思った点
・コードとキーの関係がよくわからない。
・コード進行を見ていきたい。コードとコードの間に関係性がある感じなのだろうか(すごくぼんやりしたことを言っている自覚はある)。

 ということで、これ以降はコード進行についての動画をみつつ、キーとコードの関係についてのぼんやりした部分の知識も補えたらなという感じです。

 きっとこの記事を読んでいる人は「なんかまどろっこしいことしているな、さっさと曲作ればいいのに……」みたいな感想をもたれると思うのですが、僕の気質的にこういう話を延々と聞くのは結構楽しいです。音と音の間に規則性を持った関係があり、それがコードを構成している(そして多分コードの連なりが曲の雰囲気を決定している)という話は、これまで聴いてきた曲の裏側を覗いているようで、ワクワクしますね。「ワクワクしますね」と書くと途端に嘘臭い感じがしますが、まぁ実際飽きてはいません。

 閑話休題とみせかけてもう一つ閑話。YouTubeで似た系統の動画を20本程みると、関連する動画が無限にサジェストされてくるようになります。これ以降もいろいろ動画を見ていくのですが、自分で選んだというよりサジェストに流されていった部分があります。AIに操作される時代……。(そして閑話のまま終わる)

おまけ Abletonのウェビナーに参加しました

 これらの動画を見ていた時期(ちょうどGWでした)にAbletonのウェビナーが開催されたので、参加しました。

  講師のXLIIさんが自作のトラック(trapでした)のプロジェクトファイルを見せつつTipsを披露するものでした。今すぐ使いこなせるものではなかった(僕の技術的に)でしたが、勉強になりました。

 内容を書いていいのかわからないのですが、最後の方で「新しい物をつかうときはまず全部のボタンを押してみる。わかんないものがあったら全部ググる。時間はかかるけれど、そうすると結果的には上達が圧倒的に早くなる」というアドバイスは印象に残りました。オーディオエフェクト一つ一つのつまみも全部意味を調べたりするそう。ほーん。

画像2

(記事の終わり方がわからなくなったので数ヶ月前に送られてきた実家の猫の写真をはります。実家きたねえな。)

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